韓国観察

慰安婦問題と北朝鮮の関係

慰安婦問題を追っている人には、なかば常識化している慰安婦問題と北朝鮮の密接な関係だが、あの国の性質上はっきりとした情報が出にくい面があった。また同時に、韓国内で慰安婦問題に絶大な影響力をもっていた挺対協(現・正義連)は、完全に聖域化して親…

慰安婦像は芸術作品ではない

あいちトリエンナーレ2019以降、「平和の少女像」(慰安婦像)が美術展覧会で展示される例が増えている。当ブログで何度か書いているが、慰安婦像は芸術作品に見えるように作られているだけで、政治的プロパガンダの道具にすぎない。 慰安婦像は挺対協(現:…

韓国との議論は成り立たない

日韓問題を追い続けていると、毎度同じような議論の紛糾が繰り返されていることが分かってくる。どうやらその原因は韓国人独特の思考回路にあるようだ。対立する場面での議論は基本的に成り立たないと思った方がいいだろう。 実は韓国側で議論のスタートもゴ…

無限の謝罪を要求する韓国

韓国の文大統領は8月29日「過去を記憶して省察することには終わりがない。一度反省をしたので反省が終わったとか、一度合意したので過去として過ぎ去ったとして終えられるものではない」と日本を批判した。まるで朴槿恵前大統領の「加害者と被害者という歴史…

常に上から目線の韓国

韓国人は言葉の端々が自信過剰で、「世界唯一の単一民族」を自称する自民族中心主義的な思想を持っている。「ハングルは世界最高の文字」「韓国人のIQは世界一」などと、臆面もなく主張するネットの書き込みが頻繁に見られる。 他にも、○○宗主国や○○強国など…

韓国はなぜ約束を破るのか?

本日2019年8月23日、韓国がGSOMIAの破棄を日本に通知した。韓国を取り巻く軍事状況、政治状況、経済状況、どれをとってもGSOMIA延長の一択しかないのだが、さすが韓国と言わざるを得ない。世界の予想を覆す、斜め上の決断である。日韓関係で久しぶりに度肝を…

韓国はなぜ嘘をつくのか?

2018年のレーダー照射事件では、韓国政府の数々の嘘が多くの日本人の注目を集めた。「レーダーを照射した」という話が、「光学カメラで監視した」「レーダーを照射していない」と変わり、「無線が聞き取れなかった」「低空飛行で威嚇してきた」という別の話…